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2011年02月28日

『東方神霊廟』現状での考察&気になる点

『東方Project第13弾 東方神霊廟(とうほうしんれいびょう) 〜 Ten Desires.』が、神主ZUNさんのブログにて発表されました〜!!!
3月13日の第8回博麗神社例大祭では体験版が頒布される模様。絶対手に入れねば!

そして今回の『東方神霊廟』、現状でも幾つか考察したい点や気になる点があるので、思わずブログ記事を書かずにはいられませんでした。
とりあえず簡単に書き連ねてみます。



まず、タイトルを見て一番気になったのが『Ten Desires』という英語のサブタイトル。
ツイッターでも今朝つぶやいたのですが、最初に『Ten Desires』から連想したのが、仏教の『十悪』という概念。
普通は『神霊』という単語から神道系の設定を幻想するのかもしれませんが、最近の神主の作品展開を見ていると、『Ten Desires』の方に注目して仏教系を考えてしまうのです。


『Desire』の日本語訳が『欲』ならば、『Ten Desires』は『十の欲』。
仏教の究極の目的は煩悩、つまり『欲』の超越なので、仏教の中で最も忌むべき『十悪』が『十の欲』とは正しい翻訳では無いのですが、かといってこの場合の『悪』に該当する英単語も思いつきませんので、『Ten Desires』=『十悪』と考えても、それ程間違いではないかと考えます。

ちなみに、その『十悪』の詳細は以下のようになります。

殺生(せっしょう):殺すこと
偸盗(ちゅうとう):盗むこと
邪婬(じゃいん) :みだらな性的関係を持つこと
妄語(もうご)  :嘘をつくこと
綺語(きご)   :心にない飾り立てた言葉を用いること
両舌(りょうぜつ):人を仲たがいさせる言葉を用いること
悪口(あっく)  :口汚く罵ること
貧欲(とんよく) :足ることを知らずに求めること
瞋恚(しんに)  :怒ること
愚痴(ぐち)   :世の道理を理解しないこと


ちなみに、このように考える切っ掛けになっている最近の神主の作品とは、

【東方三月精第三部第12話・紅白信仰合戦】(2010年12月25日発売コンプエース掲載)
『除夜の鐘』の話題を発端に始まる、『神社』と『お寺』の違い。
神社は、御利益を求めて人が集まり、信仰を生む(欲を肯定して信仰を集める)。
お寺は、自己鍛錬し煩悩を消すために人が集まり、信仰を生む(欲を否定して信仰を集める)。
欲があるから生きていける。欲を無くしたいという思いも欲なのでは?

【東方茨歌仙第三話・罪人の金鉱床】(2010年11月25日発売キャラ☆メルFebri掲載)
『東方地霊殿』以来、相変わらず温泉と共に地下から沸いている怨霊達。
怨霊は地獄の管轄。東方では、冥界・地獄など輪廻転生に関わる部分は、仏教的世界観。
「…怨霊は色々な欲望や穢れを背負っています」(華仙・談)
怨霊から溢れる欲望を地獄の釜で溶かすことで、様々な金属を手に入れることが出来る。

霊・信仰・欲。
ここら辺が、最近の神主作品のキーワードのように思えます。


そして、『東方求聞史紀』における神霊の定義。
「亡霊の内、神として崇められている者を神霊と呼ぶ」
亡霊はどちらかというと、転生や成仏等、仏教系の存在です。
対する神霊は、信仰を得た亡霊。信仰を得て廟にて祀られるということは、神道系の存在です


そして、ゲームの自機は、いつもの霊夢&魔理沙に加えて、

守矢神社の巫女・東風谷早苗

冥界の庭師・魂魄妖夢

の計四人。霊夢&魔理沙はいつも通りとして、早苗は神道系キャラ、妖夢は仏教系キャラです。
やはり、『欲』を中心にした『仏教』と『神道』の信仰に纏わるストーリー展開なのではないかと考えてしまいます。



あと、ゲームシステム的には、今回も変わった要素がありそうですね。
タイトル画面の霊夢の右側にある、赤・緑・青の、奇妙なフェイスマークみたいな浮遊物。
ゲーム画面にも、普段どおりの点&パワーアイテム以外に、タイトル画面の浮遊物に似た何やら変わったものがありますね。
『東方星蓮船』のUFOシステムと同じ感じの、何か3色の特殊アイテムでしょうか?

また、画面左下には髑髏のマークが。
風神録では『信仰』、地霊殿では『地上との通信感度』、星蓮船では『現在の所持UFO』を表していた位置にある髑髏は、一体どんなシステムなのか?




以上、私的に色々書きたくなった『東方神霊廟 〜 Ten Desires.』現状での考察&気になる点でした。
まあ現状、ただの憶測ですけどね。
予想など外れるためにあります(笑)。
それでは、以上でお終い〜。
posted by 淵明 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 東方関連