ティンクル☆くるせいだーすPSS
新キャラ『イレア』、ついにゲーム本編に登場!
『ティンクル☆くるせいだーすPSS』好評発売中!

2011年09月30日

『パソコンパラダイス11月号』を買うと良いよ!

最近、おまちゃん情報ブログ化が激しい当ブログ。
明日発売の『パソコンパラダイス11月号』に、
壱智村小真さん&南條愛乃さんがパーソナリティを務めている
『ティンクル☆くるせいだーす イレアとルルシェの”神”ラジオ』
の特集記事が載っていますので、おまちゃんファンは買うと良いよ!

神ラジオ特集1

この特集記事見たさに、某所でフラゲしてきました。記事内容は予想以上の満足度。
2ページにわたって、壱智村小真さん&南條愛乃さんへのインタビューが載っています。
そして、高さ約18.5cm×幅約11.7cmの壱智村小真さん&南條愛乃さんの2ショット写真も載ってますので、おまちゃんファン必見と言えます。

神ラジオ特集2

まあ、とにかく買うと良いよ!!!
posted by 淵明 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きな声優さん

2011年09月25日

TVアニメ版『ましろ色シンフォニー』先行上映会レポ

TVアニメ版『ましろ色シンフォニー』先行上映会に行って来ました〜♪

ましろ先行1

そして最初に言っておきます。
ここは、壱智村小真さんが大好きで仕方がない淵明という人のブログなので、情報内容、及び、その記述に非常に偏りがあります。
そこら辺をご理解の上、「ここはこういうブログなんだ」と諦めて下さい。



それではまず最初に、会場で発表された重要な情報を。



TVアニメ版『ましろ色シンフォニー』キャラクターソングVol.2
アンジェ(壱智村小真)&乾紗凪(吉田真弓)&天羽みう(力丸乃りこ)
12月21日(水)発売予定!


全世界の壱智村小真さんファン&アンジェファンは、刮目して待て!
会場で私には『紗凪&アンジェ』って聞こえたんですけど、『紗凪&アンジェ&みう』が正しかったみたいですね。と言うかVol.2のキャラに「アンジェ」が居たことが判明した瞬間に頭が湧いたので、その時聴覚神経が数秒間鈍って結果、「みう」を聞き漏らしたのでしょう。
なら仕方ない。



TVアニメ版『ましろ色シンフォニー』WEBラジオ
『ぬこラジ』10月4日配信開始
パーソナリティ:小野涼子&水島大宙


『ぬくもりが恋しくなるラジオ』略して『ぬこラジ』とか言ってました(笑)。
壱智村小真さんも、メインヒロインなんだからゲストで来ますよね?来ますよね?!
期待してます!!!



以上、壱智村小真さん関係の情報終了。
それでは、時系列的にイベントのレポートでも書いてみます。



まず、最初に後藤麻衣さんが『瓜生桜乃』のキャラでイベントの諸注意を放送しました。
そして、噛みました(笑)。
「あ……噛んだ……」って桜乃ボイスでアドリブ入れたりして可愛かったですよ〜。



諸注意が終わると、スクリーンに10秒ほどの先行上映会開始を告げるムービーが流れて、イベント開始。
司会のフロンティアワークスの人が出てきてイベントの簡単な説明。その後、ついに第一話の先行上映です!



ここで個人的なTVアニメ版『ましろ色シンフォニー』についての思いを書くと、実は結構期待しているのですよ。
何と言っても、アンジェの活躍に!
アンジェは、学園内を素早く移動するために天井裏から現れたり、「どいて下さい、どいて下さい、メイドが通ります〜」などという発言があるように、とても動きのあるキャラですので、アニメで動き回る様子が非常に楽しみである訳です。

それでは、これから第一話のレポと感想を披露します。
ただし、「私はTV放送を自分自身で見るのを楽しみにしてるから、ネタバレとか嫌だ!」という人に配慮して、以下60行くらいを背景色とほぼ同じ色のフォントにしておきます。該当箇所を読みたい人は「ctrl+A」でお願いします。



まず、一番衝撃的だったこと。



今まで謎のベールに包まれていた、『椋梨隼太の婚約者』が出てきたよ!!!
超驚いた(笑)!
話の中で明言されてなかったけど、隼太と手をつないで歩いている女の子だったので、間違いなく隼太の婚約者でしょう!
まあ出番は、ほんのちょっとだけど。一言だけどセリフもあったよ!
『オリジナルドラマCD 第3巻 アンジェリーナ・菜夏・シーウェル編「天使には祝福のまぶしさを」』の声優陣コメントで椋梨隼太役の鈴木達央さんが、「いい加減、隼太の謎の婚約者も出てきてもいいんじゃないですかね」って言ってましたが、ついに叶いましたね!おめでとうございます!



で、話を本題に戻しますと(笑)。



まずは、オープニング。
ニコニコ動画が切っ掛けでメジャーデビューしたという『ちょうちょ』さんという方の歌う『Authentic symphony』が主題歌です。
『Authentic symphony』、日本語に訳すと『真正のシンフォニー』『本当の調和』と言った所でしょうか?
これが非常に良い歌。個人的には『ましろ色シンフォニー』の作風と合致した、透明感のある良い歌だと思います。
また、ちょうちょさんの歌唱力も十分なもので、とても良い主題歌になっていると思います。
オープニングの絵も、ヒロイン5人をメインとして、主人公の瓜生新吾や、他のサブキャラも出てくる、奇をてらわないオーソドックスな良いムービーでした。



そして本編。
ゲーム版と変わらず、買い物に出掛けた桜乃が迷子になってる所から始まります。
で、中身を書くとキリがないので省略(笑)。
第一話の最後ですが、ゲームと同じように学園長を引っ張ってきた愛理が「学園統合を歓迎してません!」と発言する所で終わりでした。

先程省略した中身ですが、細かい所でちょこちょこ変わってはいるものの、大まかな流れはゲーム版と違わず。
(迷子の桜乃と出会う同じく迷子の愛理、初登校でアンジェに「お帰りなさいませ!」と言われて「ただいま」と返答、中庭でぱんにゃと戯れるみう先輩、オドオドまっちー先生となだめる紗凪、など)
外してはいけない部分はキチンと押さえてある感じの第一話でした。変な改変が(全くとは言えませんが)ほとんど無いので、これはTVアニメ版『ましろ色シンフォニー』、現状では期待できそうですよ!
何より、動いてるキャラがみんな可愛いです。アンジェ可愛いよアンジェ。



最後に、エンディング。
『marble』さんという2人組ユニット(なのかな?私、あまり歌い手さんは詳しくないので)が歌う『水彩キャンディー』という歌でした。
こちらも、可愛らしい感じ(だったと思う)の歌で、作品にあっていると思いました。
というかエンディングは、映像の半分以上が、水彩画風な景色の中でぱんにゃが戯れている「ぱんにゃプロモーションムービー」みたいな感じで、その印象が強くて色々記憶が曖昧(笑)。
ぱんにゃ以外では、映像後半はメインヒロイン5人も出てきましたよ。



以上で、第一話の先行上映内容の話はお終いです。
私的には「視聴して損無し!」の良い内容だったと思います。
第二話以降も超期待。特に、アンジェが天井裏から飛び出してくる描写とか(笑)。



そして、第一話の上映も終わり、続いては声優さんのトークショウ。
まあ、私にとってはアンジェ役の壱智村小真さんが居ないのでね……。内容はざっくりと書きます。
どうせ、商業系アニメ情報サイトが写真付きで明日辺りから記事にしますって。事実、何社も取材来てたし。

声優さんは、愛理役の小野さん、桜乃役の後藤さん、紗凪役の吉田さん、蘭華&ぱんにゃ役の櫻井さんの順で登場。
小野さんは頭の上に「ぱんにゃのぬいぐるみ」を乗せた状態で登場(笑)。

そしてまずは自己紹介。
この時に小野さんがぱんにゃぬいぐるみを頭から床に落としてしまい、櫻井さんに「落とさないで!」と怒られてました(笑)。
後藤さんは、「(開演前の)諸注意で計算通りに噛みました」と自己紹介してました(笑)。

で、皆さん色々トークしていたのですが、やはりイベント慣れしてるのか後藤さんが一番上手くトークしてましたね。自分から話題も振るし、他の人のトークにも絡んで行くし。
反対に、櫻井さんは基本聴くのがメインでしたね。まあ、自キャラがメインヒロインじゃないから遠慮していたのかもしれませんが。
そんな櫻井さんに後藤さんが振った「先日まで『CV:???』だった『ぱんにゃ』のキャストが、本当に櫻井さんなのかどうか、この場で『ぱんにゃ』を演じて証明してみて」という無茶振りは、なかなか盛り上がりましたね〜。慌てふためく櫻井さん。
櫻井さんのナマぱんにゃを聴けて、ファンの人は嬉しかったのではないでしょうか。

他には、司会者さんから「ましフォニにちなんで、各人の『ピュア・ラブ体験談』を話して下さい」という無茶振りもありました。
スーツアクターが大好きで、そのことについて話す後藤さん。
先日香港に行き、ジャッキーの手形と自分の手を合わせて胸ときめかせた櫻井さん。
この2人は『ピュア・ラブ体験談』(?)を話すことが出来たのですが、小野さん&吉田さんは『ピュア・ラブ体験談』が何も出てこなくて焦っている様子。
そして、苦し紛れに吉田さんが可愛い声を作って発した「私、毎日がピュア・ラブなんで♪」に静まりかえる会場(笑)。「空気読んで!」と叫ぶ後藤さん。会場からピュア吉田さんへ割れんばかりの拍手。「馬鹿にしてんのか!」と吼える吉田さん。会場が一体となった良い連係プレイでした(笑)。



そんな感じで和やかに(?)トークの時間も過ぎ行きて、主題歌を歌うちょうちょさんのライブの時間になりました。
歌うのは当然、TVアニメ版『ましろ色シンフォニー』主題歌の『Authentic symphony』。
先程の第一話でもオープニングでシュートバージョンを聴いた『Authentic symphony』ですが、フルバージョンもやっぱり良い曲でしたね〜。これは久しぶりに普通の歌い手さんのCDを買ってしまうかもしれません。



1曲だけのライブが終わると、今度はプレゼント大会。この手のイベント恒例のジャンケン勝負です。
4人の声優さんが再び登場して、ジャンケン大会が始まりました。

景品は、
本日ゲストの「声優さん4人+歌手さん+ゲーム版原画家さん」の計6人の寄せ書きサイン色紙1枚
イベント宣伝用大判アニメ絵ポスターに先程の6人の寄せ書きサイン入り1枚
和泉つばすさんが本日新幹線車内で書いたばかりの桜乃イラスト色紙1枚
以上の計3点。

ちなみに私、1回目と2回目は最終決戦ジャンケンの一手前まで残る強運っぷりでした。
……本当に欲しいものは大概手に入りにくいものですけど、それ程強い欲を出さずに無心で行動すると、やっぱり人は強いですね。そんなことを思いましたよ。



プレゼント大会も終わり、これでイベント内容も全て終了。
声優さん4人が一言ずつお終いの挨拶をして、イベント終了です。

個人的に、最後に挨拶した櫻井さん、いや、はるるんが良いこと言ったと思います!
「今日のイベントは、大宙さん、おまちゃん、力丸さん達が出演出来ていないので、是非キャスト陣みんな集まったイベントをやりたいです!」といった感じの事を言ってくれましたよ!
……はるるん、本当に良い娘。このイベントで、おまちゃんのことについて触れてくれたの、はるるんだけだよ。流石STPファミリーだよ。感動した。マジで。

そして、愛理役の小野さんが、ツイッターでイベント出演の5人の写真を公開していたので、リンクしておきますね。
左から、櫻井さん、小野さん、ちょうちょさん、後藤さん、吉田さん、ですね。



以上でイベントの全スケジュール終了。
声優さんが舞台袖に退いた後、司会の人が今後の関連商品情報とかの宣伝タイム。記事冒頭で書いているキャラソンVol.2とか、この時に出た情報です。
で、宣伝タイムも終了し、本当に今度こそ終了。
出口で、キャラデザ&ゲーム版原画家の和泉つばすさんから、クリアファイルにサインを貰って退場します。

ましろ先行2

で、上の写真が、そのサイン入りクリアファイル。私の名前の部分は切り取ってあります。
右にあるのは、会場で貰ったオープニング&エンディングのアーティストさんのCD情報が表裏に書かれた宣伝チラシです。



以上で、TVアニメ版『ましろ色シンフォニー』先行上映会レポの記事は、概ね終了です。

先行上映された第一話も良い出来でしたし、声優さんのトークも楽しかったですし(ちなみに櫻井さん以外の3人の声優さんは初めて拝見しました)、主題歌ライブも良かったですし、和泉つばすさんのサインも頂けました。
非常に充実した、良い先行上映会イベントでしたよ。
……只一点、実に惜しい点を上げるとすれば、
あの場に壱智村小真さんが居なかったことですかね……。
何だか書いてて再び悲しくなってきた……。



そんな、しんみりした気分を晴らすべく、最後に1つ。

このイベントは当選者に整理番号があったのですが、私の整理番号は『53番』でした。
下掲は、一応証拠的に私の当選メールを印刷したものを一部撮影。

ましろ先行3

『53番』!
この数字を見たとき、偶然に震えたよ!
アンジェを演じる私の大好きな壱智村小真さんの誕生日、それは5月3日なんですよ!
ホラ、『5と3』!何と言う偶然!
聞くところによると何やらこの先行上映イベント、非常に当選確率の低い、参加するのは狭き門だったらしいですよ。
そんなイベントに当選したのも、まさに、小真様の御加護!

そんな電波的な妄想を抱きたくなる偶然がありましたとさ。
めでたしめでたし。
お終い。
posted by 淵明 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2011年09月14日

11月11日の東京行き予定が決定

【 ☆開運☆ 大忘年会!!】

というイベントが11月11日に行われるそうなのです。


そして、リンク先の本日更新されたイベント最新情報に
壱智村小真さんの名前が!


ただ、普通の『ゲスト出演者』ではなく『プレゼント交換受付補佐』って出番がどのくらいあるのかよく解らない役職での参加みたいですけど(笑)。
しかし、たとえ一瞬・一目しかお会いできなくとも、おまちゃんファンとして私に参加しないなどという選択肢は存在しません。
今のところ、私は参加に支障なし。何か不慮の事態でも起こらない限り。


おまちゃんとお会いするのは、今年の2月の『氷青さんと冬ごもり』以来ですね〜。
今から非常に楽しみ♪
問題は、チケットの競争倍率ですね。こればかりは販売が始まってみないと分からない。
とりあえず頑張ります。
posted by 淵明 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きな声優さん

2011年09月11日

『東方神霊廟』4ボスの時代的矛盾と『かんざし』の正体

以下記述の文章には、『東方神霊廟』のネタバレが激しく含まれます。
未プレイでネタバレが嫌な人は、当該ページを閉じて下さい。
10行下からネタバレ文章開始。










何故こんな文書いてるかと言えば、『東方神霊廟』の『キャラ設定とエキストラストーリー.txt』内『霍 青娥』に関する文章を読んで、「これは時系列的に、突っ込み所満載だなぁ」と思ったからなのです。
つまり以下に続くのは「重箱の隅を突っつく」類の文章ですので、その類が嫌いな人は読まないことをお勧めします。



霍青娥
上絵の右側の青髪キャラが『霍 青娥』です。
キャラデザ的には、かなり可愛いです。

それでは、まず『霍 青娥』自身の元ネタについて。

『霍 青娥』の元ネタは『東方神霊廟』の『キャラ設定とエキストラストーリー.txt』内の記述から考えて、『聊斎志異』全496編の中のひとつ『青娥』で間違いないと思います。

聊斎志異_青娥
「『聊斎志異(下)』岩波文庫、蒲松齢 作、立間祥介 編訳」より

以下、『東方神霊廟』の『霍 青娥』と、『聊斎志異』の『青娥』との共通項を上げてみます。



【青娥が幼い頃、父親が道教にはまり彼女を置いて山に篭もってしまった。
父が残した本に興味を持った彼女は、何度も何度も本を読み返し、道士に
憧れるようになった。特に何仙姑(かせんこ:道教八仙人の一人)に憧れ、
いずれ自分も仙人となり父に会うと誓った。】
(東方神霊廟『キャラ設定とエキストラストーリー.txt』より引用)
(以下【 】内の文章は東方神霊廟『キャラ設定とエキストラストーリー.txt』より引用したもの)

[幼いときから父親の書物を盗み読んで、何仙姑の人となりを慕い、父親が山中に籠もってしまったこともあって]
(『聊斎志異(下)』岩波文庫より引用)
(以下[ ]内の文章は『聊斎志異(下)』岩波文庫より引用したもの)



【八年経ったある日、青娥は突然別れの言葉を言いだした。】

[はや八年になり、お別れの時も迫りました]



【術を使い、竹の棒を自分の姿に見せて死んだように見せかけたのだ。家族はそれを埋葬したのである。】

[あの時、わたくしは死んだのではなかったのです。埋められたのは竹の棒だったのです。]



他には、「霍家に嫁に行く」というのも、両者に共通している設定内容です。

また、青娥の【能力:壁をすり抜けられる程度の能力】ですが、『聊斎志異』の『青娥』では[一尺ばかりの小さな鑿のような物]が話のキーアイテムとして登場し、これが実は「どんな固い物でも、腐っている物のように簡単にスパスパ削ることの出来る」というマジックアイテムなのです。
作中では塀に穴をあけて敷地に忍び込むのに使用されています。

ちなみに神霊廟の『霍 青娥』のキャラ絵。
頭に刺している簪(かんざし)っぽい物が、私には『小さな鑿』に見えます。

青娥_簪
左側、白い部分が「鑿の刃」、右側の黒い部分が「持ち手」に見えます。

聊斎志異_鑿
『聊斎志異』の『青娥』の挿絵。右側の人物が手に持ち、塀を削るのに使用しているのが、その『小さな鑿』です。

元ネタが『聊斎志異』なら、「簪(かんざし)=鑿(のみ)」は充分有り得ることではないかと思っています。



以上、『霍 青娥』の元ネタが『聊斎志異』であることの査証でしたが、ここからは「『霍 青娥』の元ネタが『聊斎志異』であることで生じる問題点」を上げます。



まず、『聊斎志異』における『青娥』の時代設定です。
『聊斎志異』の作中に(科挙の)[生員]、[順天府(北京)]と出てくることから、明〜清初期の時代設定であることが分かります。
明〜清初期、つまり、西暦1400〜1700年頃です。
聖徳太子の死後800〜1100年です。
時代が合わないにも程があります。



となると「キャラ設定は『聊斎志異』を参考にしたけど、『東方神霊廟』の『霍 青娥』は、もっと昔に時代設定してあるんだよ」と考えるのが妥当です。
『東方神霊廟』の『キャラ設定とエキストラストーリー.txt』には、[生員]とか[順天府]とかの直接的な時代設定を導き出す言葉は出てきませんから。



ところがここで、ひとつだけこの解釈を邪魔する文章が『キャラ設定とエキストラストーリー.txt』内にあるのです。
それが、【何仙姑(かせんこ:道教八仙人の一人)に憧れ】の一文です。



【何仙姑(かせんこ:道教八仙人の一人)】との記述が『キャラ設定とエキストラストーリー.txt』にもあるように、『何仙姑』は中国で有名な『八仙』の一人で、ついでに女性の仙人です。
そして、ここで問題なのは「『何仙姑』自身が仙人になった時期」です。
『何仙姑』が人間として生を受けて、人間から仙人になったのは、唐王朝の時代。
仙人になるエピソードに『武則天』が出てくるので、だいたい『聖徳太子』の死後40〜80年くらいの時期だと推定されます。

『豊聡耳 神子』に道教を教えた『霍 青娥』が憧れていた『何仙姑』は『聖徳太子』の死後に仙人になった?
時系列で表すと、下記のようになります。


歴史上では『豊聡耳こと聖徳太子』が生まれて死ぬ(574年〜622年)
 ↓
『何仙姑』が仙人になる(655〜705年の間)
 ↓
『何仙姑』に憧れて、『霍 青娥』が仙人になる(『何仙姑』が伝説になるくらい後)
 ↓
日本に渡った『霍 青娥』が、『豊聡耳 神子』に道教を教える(東方神霊廟)
 ↓
おや?



と言った感じで、【何仙姑(かせんこ:道教八仙人の一人)に憧れ】って設定が『霍 青娥』にある限り、色々と時代順的に矛盾が生じてしまうのです。



と、グチグチと長い文章を書いてきましたが、
「まあ、別に現実世界の『何仙姑』と『東方神霊廟』の『何仙姑』が同じじゃないかもしれないし、『豊聡耳 神子』=『豊聡耳こと聖徳太子』だなんて何処にも書かれてないんだから、細かいことは気にするなよ!」
それより酒でも呑もうぜ!
といったノリで生きた方が東方を楽しめることは間違いないと個人的には思うので(笑)、重箱の隅を突っつく文章はここで終わりです。



最後に、参考にした本はこちら。

聊斎志異
『聊斎志異(上)・(下)』岩波文庫、蒲松齢 作、立間祥介 編訳
『道教の神々』講談社学術文庫、窪徳忠

と言っても『聊斎志異(りょうさいしい)』は上下巻ありますが、『青娥』について書かれているのは下巻だけですけどね。
posted by 淵明 at 22:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 東方関連

2011年09月10日

『se・きらら』漫画版フルボイスムービー、みるさん出演中!

『se・きらら』漫画版フルボイスムービー、第3話以降もフルボイスムービー化することを願って、全力で支援中。


と言うことで、謎キャラとして第1話では姿こそ出てくるもののセリフが1つも無かった『秋山望美』ですが、第2話からはセリフが存在します。
つまり、『秋山望美』のCVである『みる』さんの出番が第2話からはあると言うことです!


【ニコニコ動画】「se・きらら」漫画版第2話 フルボイスムービー

みんなもムービー見て、再生数を増やしましょう。第3話以降もボイスが付くように!
ちなみに今日発売の『コンプティーク10月号』買ってきましたが、第3話は転校生として登場した『秋山望美』のセリフ多めですよ〜。是非ともこの第3話に、みるさんの声を付けて欲しい!


そして、この『コンプティーク10月号』ですが、声優さんのコメントが載っています。
もちろん、みるさんも居ます。

『se・きらら』声優コメント

重度のみるさん大好きな人は、『コンプティーク10月号』買ってきて、みるさんのコメントを読むと良いよ!
そして私と同じように、アンケ葉書を『se・きらら』推しで書いて投函して、みるさんが望美のボイスで活躍できる範囲を増やすことに力添えすると、更に良いよ!


……それにしても、これ、音声付けてSE付けてBGM付けてるよね。
……プロの声優使って、SEやBGMつけて、作業量的には『ドラマCD』新規制作と変わらないよね。
……それをわざわざ無料でネット公開してるとか、『se・きらら』は本当、何を目指してるんだろう……。ゲーム本編も無料公開だったし……。


他人事ながら、予算とかどうなってるのか心配になってきますわ。
そんなことを考えつつ、お終い。
みるさんの演じる望美かわいいよ望美。
posted by 淵明 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きな声優さん

2011年09月09日

『重陽の節句』と言えばこの漢詩

9月9日と言えば『五節句』の一つ『重陽の節句』です(『重陽の節句』について詳しく知りたい人はリンク先Wikipediaをどうぞ)。
現代日本においては『五節句』の中で一番目立たない『重陽の節句』ですが、私は結構好きだったりします。
何せ自分の誕生日なので。酷く個人的な理由で申し訳ないですが(笑)。


そして、もともと『節句』ってものは暦法と共に中国で生まれたものですので、本場はアチラです。
漢詩にも、『節句』を読んだものが当然あります。やっぱり季節ものは題材にしやすいですし。
で、もちろん『重陽の節句』を読んだ漢詩も幾つか存在します。
そんな中、私の一番好きな『重陽の節句』の詩は、杜牧の【九日齊山登高】です。




九日齊山登高   杜牧

  江涵秋影雁初飛
  與客攜壺上翠微

  塵世難逢開口笑
  菊花須插滿頭歸

  但將酩酊酬佳節
  不用登臨恨落暉

  古往今來只如此
  牛山何必獨沾衣


9月9日、齊山に登る

長江の水面には秋の景色が映り、空には今年初めての雁の群れが飛んでいる。
そんな中、親しい客人と共に酒壺を携えて齊山に登った。
(注:昔の中国では『重陽の節句』に小高い丘に登って宴会をする風習があったのです)

今の嫌な世の中、大口を開けて笑えるようなことは滅多に無いけど、
こんな日くらいは菊の花でも頭髪に挿して、おどけた感じで帰ろうじゃないか。

ただただ酩酊するほど酔っぱらうことで、よい節句の日にむくいることが出来たのだから、
登った山から見える落日に向けて、今日が終わってしまうことを恨むなんて不用なことだ。

古代から今現在まで、世界はこうして時間が流れているのだから。
その昔、牛山に登って涙で衣を濡らした人が居たそうだけど、そんな嘆きは何の意味も無いことだ。
(注:『牛山』とは、春秋時代の斉の景公が牛山に登って「国は永遠に続くのに、自分の身は死の定めから逃れられないのか」と嘆いた故事から詩に引用している単語です)




良いですよね〜、この詩。
「めでたい日は酩酊するほど酔っぱらうのが一番!」って感じでアルコール分多めな内容ですし(笑)、夕暮れの一瞬と永遠に続く時間の流れを対比させてるのも良いですし。
『古往(こおう)、今來(こんらい)、只、此くの如く』とか、口に出して読みたくなる格好良さがある響きです。


あ、あと上記の訳は、私が適当に自分解釈で大雑把に意訳したものなので、もっと正しい内容を知りたい人は本屋さんで杜牧の詩集でも買って読んで下さい。細かい内容に責任と自信は持てません(笑)。
以上、「今夜は酒を呑むぞ〜」とか考えつつ、お終い。
posted by 淵明 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史関係

2011年09月05日

TVアニメ『ましろ色シンフォニー』声優インタビューサイト一覧

10月放送開始のTVアニメ『ましろ色シンフォニー』。
出演声優さんのインタビューを掲載している、アニメ系商業情報サイトを探してみました。

もちろん、アンジェ役で出演する『壱智村小真』さんの写真&コメント目当てで。

WEB検索かけて探した結果、多分下記の3カ所で全部だと思いますが、「ここにもあるよ」って情報を持ってる方が居たら是非教えて下さい。
3カ所とも、微妙に写真やコメントの文章等違うので、全箇所要チェックです。
(9月8日追加&更新)
9月6日・7日付けの新着記事を4カ所目・5カ所目として追加しました。
また、5カ所目と写真&コメント内容が完全同一の配信記事が各ニュースサイトで公開されているようです。これらは全部を把握しても内容が同じ為に大して意味無いので、適当に目に付いたのだけリンクしておきました。

私と同じおまちゃんファンの人は、コメント内容や拡大写真を自分のローカルフォルダに保存したりすると良いよ!



10月放送スタートのTVアニメ『ましろ色シンフォニー』より、水島大宙・小野涼子・後藤麻衣・壱智村小真・力丸乃りこ・吉田真弓にインタビュー



主人公は最終的に誰と結ばれるのか!? 
キャスト陣も展開が気になるTVアニメ『ましろ色シンフォニー』キャストインタビュー!




10月から放映開始! TVアニメ『ましろ色シンフォニー』アフレコインタビュー!



アニメ『ましろ色シンフォニー』アフレコインタビュー公開!! (9/6 新着記事)



放送開始迫る!アニメ『ましろ色シンフォニー』アフレコインタビュー (9/7 新着記事)
  配信記事1配信記事2配信記事3配信記事4



個人的には、おまちゃん目当ての作品なので、声に直接関係あるシナリオがしっかりしていてくれれば、私的には充分及第点なアニメ作品になると思います。
しかも、アニメのメインストーリーがどうせおまちゃん演じるアンジェがメインヒロインのルートでは無いことはキャラ人気とかから確定的に明らかなので、アンジェが楽しく騒がしく雰囲気を賑やかしてくれれば充分です。高望みはしません。
よっぽど酷くない限りDVDも買います。おまちゃんの為に。

以上、応援してるんだかしてないんだか解らない文章、お終い。
posted by 淵明 at 20:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 好きな声優さん