ここの記事によると、3月25日発売の「東方儚月抄 〜 Cage in Lunatic Runagate.」第4話、ついに藤原妹紅が登場か!
連載前は出番を期待していたんだけれども、連載が始まると全く出番が来そうな雰囲気無かったので、このタイミングで出番が来るとは思わなかったよ!
出番があったのは、漫画版で前回のクリスマスパーティ会場に居たこと位だったのに。
妹紅がどんなキャラなのかは、実のところ永夜抄でしか出番が無かったので、分かってることが少ないんだよね。
その後の、文花帳・求聞史記で解ってきた事もあるんだけど、あれはあくまで文と阿求の目を通してみた事柄だから、何処までが何処までだか、今ひとつ信用できなくてね。
その点、今回は妹紅が主役で神主自身が書く文章な訳だから、大期待ですよ。
その昔、「第3回東方シリーズ人気投票」で神主自ら投票に加わっていたとき、持ち票の3票の内の1票をこの「藤原妹紅」に入れていたんだよね。
その時のコメントが、
人間だしね。でも何をもって人間とするのかを考えないと、不老不死の時点で人間と呼ぶのに抵抗がある。人間である一番の憑拠は、人間であると言う想い。DNAはその次である。 (ZUN)
って書いてある。
この文章から考えても、不老不死という永夜抄のテーマ(コンプエースで神主は永夜抄のキャラは重くて扱いが大変だという旨の発言をした事がある)を一番深く背負っている妹紅の登場は、「儚月抄」内でどう扱われるか今から大変楽しみですよ。
しかし「儚月抄」は、流石に神主が書いているだけあって、分け解らなく先の読めない(読む意味もない)、実に東方らしいストーリーだな。
ロケットが月に向けて飛び立ち、表面上は、紫・幽々子・永遠亭一同とそれを傍観している。
ある意味ロケットに乗った面子がどう動くのかも解らず(というかロケットに乗った面子は月に行って本当に何をするんだ?霊夢・魔理沙は見物と窃盗くらいしかしなさそうだし、月に攻め込むって言ってもレミリアと咲夜は具体的に何するんだよ。月に行って綿月達と酒でも飲んでそれだけで帰ってきてもなんら違和感無いんだが(笑))、傍観者達がどう動くのかも解らない現状で、妹紅の登場が何を意味するのか?
本当に、さっぱり予想がつきませんね。
とにかく、25日の発売日には確実に手に入れなくては。
以上、終わり。