思い出したので、雑記など。
まず、東京魔人学園剣風帳のDS移植。
期待50%、不安50%。
期待は、自分内歴代ゲームランキングベスト5に入る『東京魔人学園剣風帳』が、手軽にDSで出来る様になるなら、そんな喜ばしい事はありません!
不安は、果たして今の今井秋芳氏の周りに、きちんとゲームが作れる人間が残っているのか?、と言う事。
外法帳血風録を出したマーベラスから出ると言うのも、実に不安一杯です。
目に見えて崩壊が見えたのは、数年前。ほぼ同時期に出した『外法帳血風録』と『九龍妖魔學園紀』で、全くゲームとしての完成度が違うという、実に困った事をしてくれた旧シャウト。
今から思い返すと、雑誌のインタビュー記事で齋藤力氏が、『九龍妖魔學園紀』を制作しながら、同時進行で、最悪の出来だった『東京魔人学園外法帳』を『外法帳血風録』としてリメイクを行う事に、わざわざ紙面で社長の今井秋芳氏に反対していたのは、齋藤氏のクリエイターとしての矜持から言わずにはいられなかった言葉なのだろう、と述懐するわけですが。
そんな、齋藤氏もここのインタビュー記事に書かれている様に、もはや魔人の開発に携わっておらず、挙げ句、旧シャウトは別名の会社に名前を変えて、もはやこの新会社にゲームが作れるのかどうかも未知数。
しかも、開発中のスクリーンショットを見るに、べた移植ではなく、微妙に要素を追加しているっぽい。
我々が愛した傑作、『東京魔人学園』伝奇シリーズは、果たして死んだままか?生き返るのか?
とりあえず、死に水を取る覚悟で、発売日に購入する事は確定しています。
その出来で『東京魔人学園』を今後、切るか否かを見極めます。
次、5月20日、一迅社文庫から『零と羊飼い』が発売。
これは知る人ぞ知る、シンフォニック=レインでシナリオを書いた西川氏とイラストのしろ氏が再び共演した、工画堂から発売中のデジタルノベル『羊の方舟』の小説版です。
今回、紙媒体になるという事で、タイトルも変更され、内容も手が加わっているのかな?
とにかく、西川&しろの黄金タッグのファンなら、買いの一品でしょう。
次、遂に6月18日(水)に『金色のガッシュ!!』が最終巻となります。
『金色のガッシュ!!』はデジモンの後番として、アニメで初めて知った作品ですが、素晴らしい少年漫画だと思います。
まさしく、少年漫画。
小学生の男子とかには、必ず読ませたい。親は買い与えてでも読ませた方が良い、と個人的には思う。良い漫画です。
細かい感想は、最終巻が発売になった後にでも、書きたいなぁ。
とりあえず、このくらいかな。以上、終わり。
2008年05月15日
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