実生活が地味に充実していてネットに御無沙汰でした。淵明です。
何をしていたかというと、主に部屋の片付け&仕事(営業)。
やっと、パソコンの脇の積みCDタワー(全高50cm以上)のリッピングが終わりました。
で、実生活の充実以外にもネットを少々避けていた理由が記事タイトル。
世間で静かに話題をよんでいる『GENOウィルス』。
ウィルスの詳細について良く解らない部分が多すぎるので、ちょっとネット巡回を控えて静観していました。
で、結論。
大丈夫。私のパソコンは感染してないし、これからも大丈夫そうだ。
以下、個人的メモ&備忘録。
『GENOウイルスまとめ』様
『GENOウイルスチェッカー』様
世間様一般的に『GENOウィルス』に感染すると、
1.cmdやregeditが起動しない
2.パソコンの動作が重くなる
3.正常な『sqlsodbc.chm』のファイルサイズは50,727バイトだが、これと違う値になる
大雑把に言って以上の3点。
私のパソコンでは、1と2は最初から全く問題なし。
ただ、3の「『sqlsodbc.chm』のファイルサイズ」が問題だった。
世間様一般的には、「windows2000には『sqlsodbc.chm』は存在しないファイルで、存在したとしても50,727バイトと違う値なら感染している」、という事らしい。
そして、私のパソコンはwindows2000で『sqlsodbc.chm』が存在し、ファイルサイズも51,873バイト(≠50,727バイト)。
これは大丈夫なんでしょうか?
しかし、こちらのブログの下記の記事、
【GENOウィルス情報補足】Windows 2000 で sqlsodbc.chm がインストールされるのは?
ここの記事が大変参考になりました。ありがとうございました。
つまり、『MDAC 2.6』以降をインストールしていれば、windows2000にも『sqlsodbc.chm』は存在している。
『MDAC 2.6』は『.Net Framework』を使用する際に必要ですので、この2009年になった御時世に古めかしいwindows2000なんかを使っている、そこそこパソコンに精通している人なら『.Net Framework』くらい使ってる人も多いでしょうから、パソコン上に『sqlsodbc.chm』が存在していても、なんら珍しくはない。
ちなみに、『MDAC 2.6』をマイクロソフトからダウンロードしてきて、『sqlsodbc.chm』のファイルサイズを確認してみた所、51,873 バイトでした。


まとめサイトで「windows2000には『sqlsodbc.chm』は存在しないファイルで、存在したとしても50,727バイト。それ以外は感染している」って情報に震えていた人も、『MDAC 2.6』内の『sqlsodbc.chm』ファイルと同じファイルサイズの51,873バイトなら、多分大丈夫なのではないかと。
結論:Windows2000のGENOウィルスの感染確認について
1.cmdやregeditが起動しない
2.パソコンの動作が重くなる
3.『sqlsodbc.chm』が存在しない。
『sqlsodbc.chm』が存在している場合、ファイルサイズが50,727バイトか51,873バイトなら、多分大丈夫。
ちなみに、私のパソコンに入っていた『sqlsodbc.chm』は、『MDAC 2.61』内の『sqlsodbc.chm』とピッタリ同じ、更新日時:2001年2月19日、15:44:28、ファイルサイズ:51,873バイト、でした。
一安心です。
とは言え、自分も只の素人パソコン使いなので、他の人の環境については絶対の自信と責任は負いませんよ(笑)。
当該記事は、あくまで参考にして下さい。
パーソナルコンピューターですので、管理は個人個人が自身で責任を持って行いましょう。
以上、メモ&備忘録でした。
【蛇足】
まあ私の場合、フラッシュは適当に最新版充ててるし、Adobe Readerは嫌いなのでインストールすらしてませんから、あんまり感染の心配なんかしてなかったんですけどね(笑)。
その上、ブラウザもメーラーもインターネットを始めた頃からアンチマイクロソフト派なので、IEもOutlookもメインで使った事無いですし。
現在のメインアプリは、ブラウザがopera、メーラーが電信八号。非主流派にも程がある(笑)。
お陰様で、10年以上インターネットやってるけど、ウイルスに感染した事無いですよ。