つい先日波紋を広げた、Twitterでの神主に関連しているかどうかは知りませんが、グリフォンエンタープライズから出る東方のフィギアシリーズが、悉くAmazonで注文出来なくなってた。
まあ、妥当な線ですよね〜。
4月末の発表の時点で批判的な記事書こうか否か迷ったのだけれど、Amazonで企業が二次創作フィギア売るのは、ちょっと問題有りでしょう。
(4月末の時点では神主が正式に許可したのか否か解らなかったので沈黙してました。)
『Seaside Tears』さん、『にょにょにょ悦楽日誌』さんなどに書かれているように、当初の販売店舗は、
グリフォンエンタープライズ公式通販
アニメイト
Amazon
あみあみ
K-BOOKS
とらのあな
の6箇所だったんですよね。
ちなみに、リンク先が現在の販売店舗一覧。
店舗数は、上記の当初の物より増えていますが、Amazonだけ消えています。
つい先だってイギリス議会でいろいろ騒ぎになっていた様に、Amazonって売場は広くて大きすぎるので、無邪気に売りに行って良い物と、もっと慎重にしなくてはいけない物が、あると思うのですよ。
そこら辺の、閉じられた世界と公共性については、久樹輝幸さんの所の『表現の自由と公共性と嫌儲について』の記事が、的確な所をついていますので是非一読を。
まあ、何ヶ月か前の記事にも書いた様に、本家が【同人】ってスタンスである限り、二次創作も分をわきまえないと。
巫女や神主に退治されます(笑)。
個人的には、神主の二次創作に対するスタンスが変わっていないことに安堵しました。
このフィギアの件は、ちょっと気になっていたので。
そんな感じで、おしまい。
2009年06月23日
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