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2009年08月11日

参考「東方界隈の買い歩き方・C76・上海アリス幻楽団」

ここからはC76の東方界隈の個別の事例について、まあ、私の考察した内容をつらつら書いていこうと思います。

一応、最初にお断りを。
内容は、私が参加した過去の即売会の状況から考察しています。酷い言い方をすれば【考察】ではなく【妄想】とも言える様なものなので、そんなに内容を信用しないで下さい。「ここの記事の内容を信用しすぎて、買えると思った作品が完売で買えなかった!」とか言われても何もしません出来ません。


まず、東方が好きな人にとって、今回のC76で一番最初に考えなくてはいけない事。
「最新作『東方星蓮船』をどうするのか」って事が一番重要ですね。

コミケの東方界隈で一番混むのは、当たり前の話ながら『上海アリス幻楽団』さんです。特に、夏の新作ゲームを出した時が一番大変です。
(冬の音楽CDのみの場合は、それ程でも無い場合もあります。)
昨年の『東方地霊殿』は最初から1人1限でとても列の回転の速かった『上海アリス幻楽団』さんですが、それでも、京葉線の上り始発で行った私が、購入までにかかった時間が30分以上。
一昨年の『東方風神録』の時は、炎天下の中、長時間(確か1時間以上)屋外で並ぶ事になり、また列の延びも凄い事になってしまったので、おそらくその点を踏まえて昨年の『東方地霊殿』は最初から1人1限になったのだと、想像しています。
よって、今年の『東方星蓮船』も最初から1人1限にして列の回転を良くして、炎天下に列が延びすぎない様にするのではないかと予想されます。
そして、去年のC74の『東方地霊殿』が開始から1人1限で30数分で入手(5時50分会場着で)。
今年の例大祭6の『東方星蓮船体験版』が開始から1人1限で30数分で入手(7時30分会場着で)。
ならば、もしC76の『東方星蓮船』が本当に開始から1人1限だった場合、始発付近で行けば40分くらいあれば購入できるのではないかな〜、と思っています。
(予想は予想です。外れても淵明は責任は負いかねますので、あしからず。)

ここで重要なのは、「開場直後の40分間を、一つのサークルさんで使う事をどう捉えるか」です。
例えば、開場してすぐに『上海アリス幻楽団』さんに並ぶのではなく、他の壁サークルさんを回ればその時間で10サークルくらいは回れるかもしれません。まして、島サークルさんを回ろうとすればどのくらい回る事が出来るか。

そして、『上海アリス幻楽団』さんは確実にショップ委託するので、そちらで購入するのも手なのですが・・・ここで最大の問題が。
『上海アリス幻楽団』さんのショップ委託開始は、コミケの約1ヶ月後。これは、今までの過去作品もそうでしたし、これからもそうなるようです。
最近の神主ZUNさんのTwitterでの発言にこの様な物がありました『東方風神録』頒布後のブログの書き込み内容の通り、ZUNさんとしてはコミケとの同時委託をやりたいようなのですが、どうも現状では約1ヶ月後にショップ委託に出すのが精一杯な模様

会場で時間を使って手に入れるのか。
確実に1ヶ月後に始まるショップ委託に回すのか。
ここで、各人がメリット&デメリットを考慮し、判断する必要が出てきます。

即売会場で購入のメリット
  帰宅後すぐに『東方星蓮船』で遊ぶ事が出来る。
  ショップ委託に比べて価格が安い(過去の通例では会場1000円、ショップ1470円)。
  神主ZUNさんを見る事が出来る。いわゆる「ZUN詣(ずんもうで)」(笑)。

即売会場で購入のデメリット
  購入までに時間が大変かかる為、他のサークルさんを回る時間が圧迫される。

回りたいサークルさんが大量にあり、しかも即売会場のみ頒布の作品を入手したいとか、会場購入おまけの取得とか、お金の節約をどうしてもしたいとかの、やむを得ない事情があれば、『上海アリス幻楽団』さんをあえて外すのは、とても有効な戦術かもしれません。
でもやっぱり、東方好きならば敬愛するZUNさんの所に「ZUN詣」をして、家に帰ってすぐに新作で遊びたいでしょう?
ちなみに私はC67以来、『上海アリス幻楽団』さんの作品は全部即売会で購入しています。早朝に来場して、真っ先に『上海アリス幻楽団』さんを目指せば、時間はかかっても買えると思いますよ?他のサークルさんを委託に回しても、やっぱりここを押さえるのが東方好きには当然ですよね!


と言う訳で、結論。

『上海アリス幻楽団』
基本、他サークルさんを委託に回しても、真っ先に押さえておきたいサークルさん。
完売まで列が消える事はほとんど有り得ないので、購入を後回しにしてもあまり効果がないです。寧ろ、なるべく早い内に確保しておきたい。
過去の経験から、12時前後くらいが購入出来るか出来ないかの境界線?
しかしながら、確実に1ヶ月後にショップ委託されるので、立案した購入計画によってはショップ委託に回すのも、思い切った有効手となるかも?



次の記事では『東方非想天則』を頒布予定の、『黄昏フロンティア』さんについて書いてみますね。
それでは〜。
posted by 淵明 at 23:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 東方関連
この記事へのコメント
本家の店頭委託が一ヵ月後って事は知りませんでした…orz
上海アリスさんが一番人気。当たり前ですね…

ここからは個人的な質問なのですが、
カタログの東棟地図を見ると…
東方系島サークルさんは全体的に右に密集しているので回るのにさほど苦労はしないと思います。

問題は壁サークルさんです。
当たり前といえば当たり前なんですが、行きたいサークルさんが広範囲に散らばってます。
具体的に言うと、
TRICK&TREAT・葉庭の出店・負け組クラブさん等がある右側、
オムチキン・上海アリス・azさん等がある上側、
そして、ぜぶら・銀森さん等がある左側、

どこも必ず行きたいサークルさんばかりで、その上人気サークルさんが多いんです。

かなりルート作成に困ってます。
売り切れやすいサークルさん等のアドバイスを頂けると嬉しいのですが……









Posted by ラーミア at 2009年08月13日 00:24
そうなんですよ、上海アリス幻楽団さんの委託は約1ヶ月後なんですよ。
その昔、『東方永夜抄』は中秋の名月に合わせて9月15日からショップ委託を開始したりしてたんです。本物の満月を取り戻す永夜抄のストーリーと現実の日付をリンクさせたんですね。

そして、話は変わって。
壁は、今回東方系サークルが東館に移った事もあり、とても広範囲になってしまいましたからね。

以前、3人で参加すると仰っていたので、東3の音系サークルのある短編から回る人、上海アリス幻楽団のある長辺から回る人、東1の短辺から回る人、その3人にわけて回るというのはどうでしょう?
で、終わった人から連絡を取り合って、島中を回る方法を調整する、とか。

売り切れそうなサークルさんとの事ですが・・・これが一番予想が立てづらいんですよ〜。
サークルの人も、どのくらいの人が来てどのくらいで捌けるか予想して、多すぎず少なすぎずで持ってきてるハズですから。

売り切れやすいのは・・・結構どこのサークルさんも11時半〜12時くらいまではなかなか完売しないと思いますよ。
強いて言えば、『紫vs藍』シリーズを出していた頃の徒歩二分さんは、一度も会場で買えた事が無いですね、すぐに売り切れてしまって。今回も、404ページの総集編との事なので、結構早く完売してしまうんじゃないかなぁ?ページ数が多ければ、どうしても持っていける冊数が少なくなってしまいますからね、物理的に。

あと、音系のサークルさんはいつも最後に私は回るんですが、いえろ〜ぜぶらさんは、12時半近くでもいつも買えていますね。おまけもキチンと付いて、しかも購入の待ち時間無しで。

まあ、そこら辺の完売を読む詳しいメカニズムは、今、「壁サークル全般」の参考記事を書いていますので、もう少し待って下さいね。
多分、1時間後くらいには書き終わるハズなので〜。

それでは〜。
Posted by 淵明(ブログ主) at 2009年08月13日 21:40
書き終わりました〜。

http://enmei.sblo.jp/article/31268602.html

こちらに壁サークルの回り方として、完売に至る要素を色々あげてあるので、良かったら参考にしてみて下さい。

そして、折角なので名前の挙がっているサークルさんだけでもちょっと考えてみると・・・。

TRICK&TREATさん・負け組クラブさん
この2サークルさんは、私買った事無いからちょっと判りませんね〜。

葉庭の出店さん
「今回は新刊2冊。列は普通かな?」と1週間前くらいまでは思っていたのですが・・・。
MiuMyuさんの所のグラスが委託として入ってしまったので、かなり読めなくなってしまいました。こういうグッズ系は好きな人はホント好きなので、そう言った人がどれくらいやって来るのか。
更に、MiuMyuさんは、旧名は東方らじぉさんと言う、東方界隈のグッズサークルとしてかなり最古参の有名な所でして(今は半休止中ですけど)。
昨年の冬も、東方暦2009の頒布を葉庭さんの所で行って、かなり混雑した思い出が・・・。その東方暦2009が私の2人前で完売した苦い思い出が。
と言う訳で、当日見てみるまでどのくらい混雑するか読めません。

オムチキンさん
初の壁って事で、読み辛くはあるんですが・・・まあ、いつも通りじゃないですかね?11時半前に行けば確実ではないかと思います。

上海アリス幻楽団さんは省きます。

azさん
前回のC75で早めに完売してしまった事をおそらく踏まえ、今回東A-36abの2スペース分合同スペースという万全の布陣で臨むので、かなりの量を用意していると予想します。そんなに簡単には完売しないとは思いますよ。多分。

いえろ〜ぜぶらさん・Silver Forestさん
前のコメントにも書いた通り、いえろ〜ぜぶらさんは4〜5回買った事がありますけど、いつも本を買い終えた後に行って、買えなかった記憶が無いですね。12時〜12時半くらいに行ってる訳ですが。いつもおまけもちゃんと付いてきますよ。それに、こちらも2スペース分の合同ですし。
Silver Forestさんは前回の例大祭6で買った事くらいしか覚えていませんが、その時は12時半に行って買えましたね。ちなみに、おまけは綺麗さっぱりありませんでしたけど。おまけを望まなければ、CDそのものは結構12時過ぎまで買えるのでは?まあ、あまり買った記憶のないサークルさんですので、あてにならない予想ですけど。

そんな感じですかね。
まあ、私の話を鵜呑みにせず、現地での人の流れや実際の列を見てみて、その時その時で判断するのが一番重要ですよ。
それでは〜。
Posted by 淵明(ブログ主) at 2009年08月14日 00:23
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