素晴らしい内容!!!
以上!!!

……で終わらせるのもなんなので、つらつらと蛇足気味な感想を。
言っておきますが、激しく私の主観的な感想なので、余人の役には立たないと思われます。
それでは、全4トラックのCDの内容について、直接のネタバレ無しで感想を書いていきます。
まず、トラック1:主題歌『トゥルリラブ(Short ver.)』。
最初に言っておきますが、おまちゃんの歌をMP3プレイヤーに入れて毎日聴いている私にとって、おまちゃんの歌の技量とか、最早、良く解りません。
と言うか、技量なんて、どうでも良いのです。
そもそも、声優の歌を技量で論ずる事が無意味だと私は考えています。本職(東京芸術大学声楽科卒のプロ歌手等)に比べたら、この世の声優の殆どについて技量が劣っているのは明らかな訳で。
私にとって、作品を評価する際に必要なのは、好きか嫌いかだけです。
そんな前提を論じた後に、『トゥルリラブ(Short ver.)』。
凄く、好きです!!!
おまちゃんの高音域の声の素敵さを、とても良い感じで使っている歌だと思います!
もともと、アンジェはおまちゃんが演じるキャラの中でも声のトーンが高めのキャラですが、アンジェのキャラソンたるこの歌も、とても高めの声で歌っている歌です。
そして曲調は、とても明るくアップテンポ。
歌詞も、明るく前向きで、聴いたら元気になれる様な、アンジェらしい内容。
おまちゃんの高めの澄んだ声で、アップテンポの明るい曲を歌う。個人的な事を言わせて貰えば、素敵すぎて言う事無いわ!
今までおまちゃんがソロで歌ってきた歌は、『Flower Trip』『ボクらはモグラ』『フラワーベッド』『淡色の鏡』『bloom』と、全体的にスローテンポの歌が多かっただけに、ソロ歌でアップテンポの歌が、とても新鮮。
今も、延々ループで『トゥルリラブ(Short ver.)』を聴きながら、この文章を書いています。
ホント好きだわ、この歌。
そして次、トラック2:オリジナルドラマ「天使には祝福のまぶしさを」。
最初に言っておきますが、ゲーム『ましろ色シンフォニー』は積んでいます!インストールもしてません!
……石を投げないで〜!だって昨年末は別作品でやりたいのあったし、『ましフォニ』に回す時間無かったんだよ!
でも大丈夫!
先日、『ましろ色シンフォニー』について書かれたWikipedia読んだから、大まかなキャラ設定と舞台設定は知っていますよ!
……だから、石を投げないで〜!
そんな前提を暴露した後に、オリジナルドラマ「天使には祝福のまぶしさを」について。
これ、CD用のオリジナルドラマなの?
ゲームのエンディング部分を切り出してドラマCD化したとかじゃないの?
思わずそんな感想を抱いてしまうくらい、既存の設定を伏線にした、とっても素敵なお話なんですけど。ちょっと涙ぐんだ。
こんな素敵な話をドラマCDで使ってしまったら、ましフォニFDの望みは無くなるんじゃない?
直接のネタバレ無しで、大雑把にストーリーについて話します。
ドラマCDが初出のキャラ、アンジェの母である『エレノア・シーウェル』と、娘の『アンジェリーナ・菜夏・シーウェル』の2人を対比させて、そこから更にアンジェのキャラクターを掘り下げる内容です。
ゲーム本編をやった事はありませんが、聴き終えてすぐに『ましろ色シンフォニー』のインストールを開始するくらい、とても良い出来でした。
ちなみに『エレノア・シーウェル』のCVは友永朱音さんです。
そして、トラック3:ドラマCD特別編「ましろ色アワー 夜の結姫女子学園 3」。
酷いな(褒め言葉)。
このトラックは、ギャグメインのお話。
母親キャラ3人組(瀬名母、天羽母、シーウェル母)がメインで喋る、微妙に下ネタ風味のお話です。
本当に酷い内容だわ(笑)。
最後に、トラック4:おまけトーク。
声優さんの一言コメントです。
おおまか1人平均1分弱。ドラマCDの内容についてそれぞれ1人ずつコメントしています。
以上、4トラック全てについて、感想みたいな変な文章を書いてみました。
私の分かり辛い感想よりも、実際に聴いてみるのが一番手っ取り早い。
って事で、こちらの通販サイトとかで試聴版が公開されています。
是非、聴いてみましょう!
そして、買いましょう!
以上、今度こそ本当にお終い。
追記
ドラマCDに収録されているアンジェのキャラソン『トゥルリラブ』はショートバージョンですが、11月17日にフルバージョンを収録した『ましろ色シンフォニー』のボーカルアルバムがでる模様。
これは買わずにはいられない!
追記2
ドラマCDのジャケットイラストをボーッと眺めていたら、天啓が!
ああ!そう言うことか!
ドラマCDのシナリオ内容と、ジャケットイラストのアンジェのポーズ、微妙にリンクしてますね!
それに気付くと、アンジェの笑顔の意味が、更に深く感じられます。
これは、良いイラストだ。