軽い気分でバナーキャンペーンに参加したら、本当にLittlewitchさんからリンクされてしまって、恐縮しかりの管理人、淵明です。
これは、ちっとは気合い入れて更新してかないと。
で、早速『ピリオド』とLittlewitchさんについて、語りましょう。
そもそも私、Littlewitchというメーカーが好きなのですよ。ファンクラブに入っているくらい。
もともとコンシューマーで原画家としてある程度名が売れた人が、わざわざ会社起こしてこっちの業界に来たのにも驚きました。
ゲームシステムも、完成度の高い拘りのある物ですし。
それに、会社としてのセンスがとても良い。
出すグッズが実用性があって使用する為に欲しいと思うのは、このメーカーさんくらいのものですよ。皮製ストラップ、皮製マウスパッド、キーリングは、便利に使わせて頂いております。
ただ、今の所大ヒット作が出ておらず、残念ながら、一部熱烈な支持層の居る中堅大手、って所が妥当な評価じゃないでしょうか。
独自のゲームシステムを使用して、とても良いゲーム揃いなのですが、世の中、良く出来ているものが、大売れするものとイコールで結ばれるとは限らないのです。
しかし、今回のピリオドは、かなり良い線行くかも知れません。
会報や社長日記を読んで受けた印象だと、ユーザーが買いたくなるエロゲを研究した上で、自分達の作りたい作品内容に昇華しようと努力している印象を、ビシビシ感じます。
舞台設定も、近未来の長崎、しかも学園モノって事で、正統派な感じがします。
キャラクターも、結構基本に忠実に手堅い属性持ち(幼馴染、年下、委員長、生徒会長、転校生等)を並べてきていて、人数も過去作品の倍くらい居ます。
あとは、シナリオ及びテキストがどれくらい頑張れるかですかね。こちらは、体験版までわかりませんが名作となるには重要な点です。
とにかく、素材的にはかなりいける感じなので、これからこの素材がどんな風に料理されて完成するのか楽しみに待ちます。
以上。
2007年07月15日
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