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2007年09月22日

「FairChild」発売前所感1

時間が出来たので、現在ブログ周りを整理中。
で、いくつか期待の新作のバナーキャンペーンに参加。

折角なので、それらの新作について発売前の所感を書いてみようと思う。

まずは、ALcotの「FairChild」から。

今は亡きみりすの「月陽炎」の頃から大好きな開発チームによる最新作だけに、期待は大きいです。
ただし、私「月陽炎」は自薦歴代エロゲTOP5に入るくらい好きなのですが、「クロハ」は全然入れ込めなかったんですよね。
ホント、自分でもよくわからないのですが、どうも「クロハ」は荒唐無稽に感じられてしまって、しらけるんですよね。「月陽炎」も話の内容的には非現実的なのに、「クロハ」は鼻につくのです。なまじ時代が現代であるが為に、そう感じるのかもしれません。
なんか、ロシアのマフィアが攻めてきた辺りで、嫌になって放置してはや数年です。
その所為で、「三面鏡」は買ったものの開けずに積んでおります。

で、今回の「FairChild」です。
今回は、不思議設定なしのストレート恋愛モノ、に見えます。今のところ。
個人的には、「月陽炎」の悠志郎のような、根のしっかりした年上主人公の方が、楽しいシナリオになると思うのですが、今回は学生同士の学園モノなので、当然主人公も学生です。
やっぱり、なんだかんだ言ってシナリオの面白さはどれだけ主人公に感情移入出来るかにかかっていると思うので、「FairChild」の主人公小鳥遊一樹が感情移入のしやすい性格である事を祈ります。
まあ、キャラ紹介の欄を見る限りでは、結構精神年齢の高い、性格の良い奴っぽいので一安心。
「不幸の自慢大会なら余所でやれよ、小僧」って突っ込みたくなるような根暗な主人公は嫌いなので。

そして、ヒロイン5人ですが、キャラデザ、設定共に良いと思います。
ただ、声優が鉄板過ぎな感じが。もう少し、大きな他作品の影を引っ張らない人でも良かったのでは…。っていうか、本当にアグミオン働き過ぎ。
いい加減、これらの顔ぶれだけで「またかこの声か…」と思ってしまいます。力量もさることながら、もう少し声の個性を考えたキャスティングをして欲しいものです、各社。
キャラの声は、キャラデザと並ぶ作品の顔なので、どっかで聞いた事のある声ばかりだと、作品が没個性的になってしまうのでは無いかと、私は思うのですが。

音楽は、この開発チームに欠かせない、大好きなManack氏なので安心です。歌はメインヒロインでもある榊原ゆいさん。目新しさは無いですが、歌唱力は高いので、まあ良いでしょう。
個人的には、この開発陣の顔ぶれなので、KIRIKOさんの歌もあると嬉しいのですが。

今のところ作品に感じる事は以上でしょうか。
バナーは、一番好きな「藍沢 とばり」で。声優的にも、この顔ぶれの中では成瀬さんが一番好きですし。
あとは、きちんと発売日に発売になって、やってみた内容が面白いと良いのですが。
あ、その前に体験版が多分あるかな?
もし出て、やる時間があって、何か感じるものがあって、書く時間があったら、何か書きます。
posted by 淵明 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | エロゲ
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